LINEのキーボードがおかしい・文字入力がおかしい原因:フローティング表示とは?

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「LINEのキーボードがおかしい」と感じたことはありませんか?

特に、LINEの文字入力がおかしいと検索される方が多いのはその表れと言えます。

結論から言えば、この原因はフローティング表示である場合が多いです。

このLINEのフローティング表示とは、スマホ画面上でキーボードが自由に移動できるモードのことです。

この記事でわかること
  • 「LINEのキーボードがおかしい」主な原因と対処法
  • フローティング表示の仕組みと解除方法
  • 設定を見直すことで快適に文字入力するコツ

私も以前、LINEの返信中に突然キーボードの挙動がおかしくなって焦ったことがあります。

その原因はうっかり「フローティング表示」モードに切り替わっていたことだったんです。

この記事では、そんな時の不安をスッと解消できる方法を解説していきます。

なお、LINEのその他に関する基本・便利ワザは、《 LINE(ライン)の使い方・始め方 | シニアや高齢者、大歓迎! 》をご覧ください!

この記事を書いた人
管理人:しゅうじ

【保有資格】
Web解析士
・Googleアナリティクス認定資格

インフラ系SEからWeb業界に転身して企画・開発に従事。SNSの色んな裏側を見てきました。
この経験を活かして、スマホやPCが苦手な方でもSNSを楽しめる情報を発信しています。

目次

LINEのキーボードがおかしい原因と対処法【最新版】

『LINEで急にキーボードの挙動がおかしくなった…』

LINEのキーボードでの文字入力がスムーズにいかないと、仕事や友人との連絡にも支障が出るのはもちろん、ストレスがたまります。

このセクションでは、LINEで発生するキーボードトラブルの主な原因と、すぐに試せる基本的な対処法をご紹介します。

よくある症状とは?文字入力が勝手に変わる・反応しないなど

文字入力時に以下のような挙動が起きる場合、設定やモードが影響している可能性が非常に高いです。

  • キーボードが画面下ではなく中央や上部に浮く
  • キーを押しても入力欄に反映されない/送れない
  • キーボードが小さくなり片手操作用に偏って表示される

これらは多くの場合、フローティングモードや片手モードが原因とされています。

珍しいなケースとしては、LINEの入力欄がキーボードに隠れてしまうケースも報告されています

一時的な不具合?再起動やアプリ更新で直るケース

多くの不具合は、アプリや端末の動作状態による一時的な現象であることが多く、再起動で解決するケースが多いです:

  • LINEアプリを完全に終了して再起動
  • スマホ(Android/iPhone)を再起動

また、LINEやキーボードアプリ、スマホOS自体を最新状態にすることで、不具合が改善されることがあります。

これはアップデートによって既知のバグ修正が含まれている場合があることが理由です。

スマホの設定変更が原因になっている場合も

スマートフォンのキーボード設定に思わぬ変更が入り、挙動がおかしくなることがあります。特に以下に注意してください:

  • 片手モードがオンになっていないか確認(左右どちらかに偏った表示になる)
  • フローティング(浮遊)モードが有効状態かどうか確認する

これらがオンになっていると、キーボードの位置・サイズの異変や入力不整合が生じやすくなります。


以下では、LINEのキーボードがおかしい原因として最も可能性の高い「フローティング表示とは?」という点について詳しくお伝えしていきます。

LINEの文字入力がおかしい場合のフローティング表示とは?キーボード不具合との関係性

LINEのキーボードが急に小さくなったり、画面の一部に移動したりする場合、「フローティング表示」が原因かもしれません。

このセクションでは、「LINEのフローティング表示とは?」というテーマで、その仕組みと不具合との関係性を詳しく解説します。

フローティング表示とは何か?オフにする方法【画像つき解説】

フローティングキーボードは、通常画面下部に固定されるキーボードを画面上で自由に移動・サイズ変更できるモードです。

たとえば、こんな感じになります。いつもの場所からキーボードが浮いちゃってますね。

これはフローティングキーボードといって、片手操作や画面解像度に合わせた操作性の向上を目的としています。

ただし意図せず有効になると、LINEの入力欄が隠れるなど操作感が大きく損なわれることがあります。

それではこのフローティングキーボードを元の状態に戻していきましょう。

左上のパネルアイコンをタップ(赤枠)

フローティングを選択

これでフローティングキーボードが元の状態に戻ります。

上記のように、フローティングキーボードは簡単に元の設定に戻せるので、ぜひお試しください。

フローティングキーボードが原因で入力ミスが起きる理由

フローティング表示がオンの場合、次のようなストレスを感じる人が多いようです。

  • キーボードが移動してトーク入力欄に被ることがある
  • サイズが小さくなることでキーの押し間違いが増える
  • 送信ボタンや確定キーが視界外に移動し、意図しない変換やタップミスにつながる

こうした要因によって、LINEでの文字入力がストレスになることが多く報告されています

フローティング表示以外の原因:LINEの文字入力がおかしいときの対処方法

「文字が打てない」「変換がおかしい」など、LINEの入力に問題が出たときは、原因ごとに対処法を整理して試すのが近道です。

このセクションでは、フローティング表示以外の原因としてよくあるキーボードトラブルをパターン別に、その原因と具体的な解決策を解説します。

Gboard/Simejiなど他社製キーボードを使用している場合

Gboard:入力画面で「G」アイコン → メニュー(3点リーダ)→「フローティング」がオンならオフに切り替え

Simeji:地球儀アイコンを長押し → Simejiマーク選択 → フルアクセスのON/OFFを切り替える、必要に応じてアプリ再インストールや更新も実施

iWnn IME/SHARPなどの標準キーボードの場合

  • LINE上で文字入力画面を表示 → キーボードマーク(鍵括弧アイコン)や「<」「<<」をタップ → フローティングモード解除
  • 鍵括弧マークが表示されない場合は、「<」アイコンを探してタップしてください

自動修正・予測変換機能が誤作動している場合の対処法

文字が勝手に変換されたり、変換が確定される症状が出る場合は、以下を試してください。

  • キーボード設定から自動修正/予測変換機能を一時的にオフ
  • 入力学習のリセットや辞書の初期化設定がある場合は実行

特にiPhoneでは、キーボードの変換学習をリセットすることで改善されるケースがあります

OSのアップデートとの相性問題に注意

OS(Android または iOS)のバージョンと、LINEアプリ・キーボードアプリとの間で互換性の不整合が生じることがあります。

  • OSとアプリを両方最新版にアップデートする
  • 特定のバージョンで発生している不具合が公式に報告されている場合は、アップデート後に改善されたかどうか確認しましょう
  • iPhoneではストレージが満杯の場合にも操作が重くなり、誤動作が起きやすくなることがあります

FAQ(よくある質問):LINEのキーボードがおかしい・文字入力がおかしい原因

ここまでは具体的な方法を一通りお伝えしてきましたが、その他にも細かい疑問や迷いやすいポイントがいくつかあります。

そこで以下では、よくある質問をFAQ形式でまとめました。


LINEで文字が入力できないとき、まず試すべきことは?

まずはLINEアプリや端末の再起動を試してみましょう。それでも改善しない場合は、使用しているキーボードアプリの設定(フローティングモードや片手モード)を確認し、オフにすることで改善されるケースが多いです。

フローティングキーボードはなぜ勝手に表示されるの?

フローティングキーボードとは、キーボードが画面の下部に固定されず、自由に移動できるモードのことです。誤操作などで意図せずオンになることがあり、これが原因で入力欄が隠れたり誤動作が起きる場合があります。

キーボードの表示サイズや位置がおかしいのですが?

これは「フローティングモード」や「片手モード」が有効になっている可能性があります。設定からモードを解除することで、標準の表示位置・サイズに戻すことができます。

何をしても直らない場合の最終手段は?

キーボードアプリの再インストールやスマートフォンの初期化が最終手段です。ただし、その前に端末のソフトウェアアップデートや、別のキーボードアプリの使用(例:Gboard)を検討することをおすすめします。

LINEの文字入力で変換候補が出ないのはなぜ?

予測変換機能がオフになっている可能性があります。使用しているキーボードアプリの設定から「予測入力」や「サジェスト機能」が有効になっているか確認してください。

フローティングキーボードを完全に無効にする方法は?

完全に無効にする設定は機種やキーボードアプリにより異なりますが、「Gboard」では設定→レイアウト→「フローティングキーボードを許可」のチェックを外すことで無効化できます。

まとめ:LINEのキーボードがおかしい不具合は原因を絞ればすぐ解決できる

LINEのキーボード不具合は、一見複雑に見えても原因を一つずつ確認すれば解決可能です。

最後にこの記事で紹介したポイントを整理し、今後同じトラブルに悩まされないためのチェックリストをお届けします。

  • INEアプリや端末の再起動・アップデートを行う
  • フローティングモードや片手モードを解除する
  • キーボードの自動修正・予測変換設定を見直す
  • 使用しているキーボードアプリの設定リセットや再インストールを試す

特に「フローティング表示」や「片手キーボード」などは意図せずオンになることが多いため、一度設定を確認することをおすすめします。

もし、すべての方法を試しても改善しない場合は、スマートフォン自体の不具合やOSとの相性問題も考慮し、サポートへの相談や端末の初期化なども検討してみてください。

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