Xの「高度な検索」を設定してポストを探せ!検索コマンドの使い方

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最近では、調べ物をするときにGoogleよりもXで検索する人が増えているそうです。

確かに私も、Xで使用感などをチェックすることが多くなった気がします。

そこで本記事では、Xの「高度な検索」の使い方をお伝えします。

また、検索コマンドという隠れ機能を使うことで、細かな条件を指定してポストを探すことも可能です。

なお、Xのその他に関する基本・便利ワザは、《 Xの使い方大全 | 初心者向けステップバイステップで解説 》をご覧ください。

記事作成:しゅうじ
目次

Xの「高度な検索」を設定してポストを探せ!検索コマンドの使い方

Xの「高度な検索」とは、キーワードよりも細かな条件でポストを探す検索方法です。

専門知識は不要で詳細な指定が可能になります。

しかし残念なのは、この「高度な検索」はPC版でしか利用できないことです。

とはいえ、検索コマンドという少し専門的な文字入力さえすれば、スマホアプリ版でも同様の検索ができます。

なお、Xのその他に関する基本・便利ワザは、《 Xの使い方大全 | 初心者向けステップバイステップで解説 》をご覧ください。

【PC版 X】「高度な検索」による検索の仕方

PC版Xでの「高度な検索」による検索の仕方を見ていきましょう!

まず、サイドメニューの虫メガネアイコンをクリックしてください

検索窓に任意のキーワードを入力して検索します(今回はSNSという文言で検索しました)。

そして、検索結果の右上のあるボタンをクリックしましょう。

メニューが3つでてきます。このなかから高度な検索をクリックしてください。

下のような画面が出てくるので、各項目にキーワードを打ち込めばOKです。入力する内容は、表示されている説明文を参考にしてください。

PC版Xで「高度な検索」を行う場合、基本的には上の使い方で大丈夫です。

お疲れ様でした。

次項では、スマホ版Xでの「高度な検索」の仕方をお伝えします。ただし、冒頭でもお伝えしたとおり、PCよりも少し手がかかります。

というのは、検索コマンドを手入力する必要があるからですが、PCでも使えます。

そのため、この方法も知っておいて損はありませんので、ぜひチャレンジしてみましょう!

「高度な検索」は確かに便利ですが、いつでも目的のポストが見つかるとは限りません。

「これは!」というポストを見つけたら即ブックマークをおススメします。

【スマホアプリ版 X】の「高度な検索」による検索の仕方

スマホアプリ版 Xでの「高度な検索」はすべて、検索コマンドを手入力する必要があります。

まず、画面下の虫メガネアイコンをタップしてから検索窓を表示させ、そこにコマンドを入力してください。

たとえば、私(@senior_snslab)のポストを検索する場合、『from:@senior_snslab』と入力しなければいけません。

このfrom:が検索コマンドと言われるものです。

したがって、検索コマンドを調べないといけないのですが、そんなときは本記事の内容をコピペしてください。

それでは実際にどんなコマンドがあるのか説明していきます。

キーワード系(OR検索、AND検索、完全一致検索)

OR 検索複数のキーワードのうち、少なくとも1つを含むポストを検索
AND 検索複数のキーワードを全てを含んだポストを検索
完全一致検索キーワードに完全に一致したポストを検索
マイナス検索キーワードから特定の文言を除外する

OR検索は、複数のキーワードのうち、少なくとも1つを含むポストを検索するコマンドです。

たとえば、カレー or ラーメン or 寿司と検索すると、カレー、ラーメン、寿司のいづれか1つを含むポストを検索します。

キーワードとorの間は半角スペースを必ず入力してください。

AND検索は、複数のキーワードをすべてを含むポストを検索します。

たとえば、カレー and ラーメン and 寿司と検索すると、カレー、ラーメン、寿司のすべてをを含むポストを検索します。

キーワードとandの間は半角スペースを必ず入力してください。

完全一致検索は、検索キーワードと完全一致したポストを検索します。

たとえば、"カレー 寿司"と検索すると、カレー、寿司のすべてを含むポストを検索します。

『カレーラーメン』は検索結果に表示されますが、『カレー味のラーメン』では検索結果に含まれません。

マイナス検索は、除外したいキーワードを指定して検索します。

ラーメン -“家系”のように、除外したいキーワードをダブルコーテーションで囲んでマイナスをつけてください。

特定ユーザーのポスト

特定ユーザーのポストを検索するには、from:の後ろに@を付けて、ユーザーアカウントを入力します。

from:@アカウント(例:from:@senior_snslab)

日付の指定

since検索指定した過去の年月日から現在までのポストを検索
until検索 指定した年月日までのポストを検索


since検索

入力例:ラーメン since:2020-08-16

2020年8月16日から現在まで、ラーメンというキーワードを含むポストを検索します。

また、キーワードの箇所を@senior_snslabに置き換えると、@senior_snslabが~年~月~日から現在までに発言したポストを検索します。

until検索

入力例:ラーメン until:2020-08-16

2020年8月16日までの、ラーメンというキーワードを含むポストを検索します。

また、キーワードの箇所を@senior_snslabに置き換えると、@senior_snslabが~年~月~日までに発言したポストを検索します。

ハッシュタグ検索

ハッシュタグ検索は、指定したハッシュタグの付いたポストを検索します。

通常のキーワード検索との違いは、より精度の高い検索が可能な点です。

検索窓に半角#を付けてからキーワードを入力してください。

ハッシュタグについては、『Xの「ハッシュタグ」ってなに?意味と付け方の完全ガイド』もご覧ください。

いいね検索

min_faves検索指定数以上の「いいね」が付いたポストを検索

指定数以上の「いいね」が付いたポストを検索することができます。

たとえば、 min_faves:100 from:@hoge_hogeと入力すると、@hoge_hogeによるポストのうち、100コ以上のいいねが付いたものを検索します。

画像・動画付きのポスト

画像検索 画像が添付された ポストを検索
動画検索 動画が添付されたポストを検索

filter:imagesは、画像が添付されたポストを検索します。

また、filter:videosと入力すると、動画が添付されたポストを検索します。

これらの検索コマンドは、↓のように使うことが多いです。

filter:images @senior_snslab

検索コマンドの後ろに半角スペースとアカウントを入力すると、「@senior_snslabが投稿したポストのうち画像付きのもの」を検索することができます。

まとめ)Xの「高度な検索」を設定してポストを探せ!

以上、 Xの高度なコマンド検索についてお伝えしてきました。

動画や画像付きのポストや日時指定、投稿者の指定など細かな条件を指定できます。

数多くのポストの中からかなり限定的に検索できますのでかなり重宝します。

Xでは上記以外にも基本・便利ワザがたくさんあります。

その他の便利な使い方はこちらの記事をご覧ください。

いざ!というときに役立ちます

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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